梅雨が始まるころにしか手に入らない赤しその葉。梅干しをつけるのに使うイメージかもしれませんが、今回は手軽にできて疲労回復にもってこいのジュースを紹介します。
夏の暑さに負けないよう、水分補給にピッタリな「しそジュース」
私は理由があって、きび砂糖を使っていますがお家にあるお砂糖でも大丈夫です。
お好きなお砂糖を使ってぜひ作ってみてくださいね。
しそジュースの作り方
みなさんは普段どんなお砂糖をお使いですか?私がきび砂糖使っているのは、白いお砂糖をお勧めできない理由があるからです。理由は後ほどお話ししますね。まずは材料から。
材料
しその葉 一袋
水 1.8L
きび砂糖(お好みで他のお砂糖でも)500g
リンゴ酢 200㏄(今回はリンゴ酢で作りました。お酢やクエン酸でも大丈夫です)
水 1.8L
きび砂糖(お好みで他のお砂糖でも)500g
リンゴ酢 200㏄(今回はリンゴ酢で作りました。お酢やクエン酸でも大丈夫です)
驚きませんか?材料これだけなんです。では作り方をご紹介します。
作り方
一般では薬局で売っているクエン酸を使ったレシピかと思いますが、今回は手に入りやすいリンゴ酢で作っています。お砂糖はお好みで量を加減していただいても良いですが保存のためこれくらいは入れていただけるといいと思います。
- しその葉を袋から出し、よく洗います。
- 茎から葉っぱの部分だけ取り除きます。(葉っぱをつまむイメージです)
- 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら葉っぱを入れていきます。
- 火を少し弱めて全部入りきらなかったら少しずつ入れて菜箸で押さえます。
- 溢れないように注意しながら葉っぱの色が変わるくらい10~15分かけて煮出します。
- 火からおろして粗熱を取ります。
- ザルでこしてまた鍋に戻します。
- 再び火をかけてきび糖を入れます。
- きび糖が解けたら火を止めます。
- 火からおろしてからリンゴ酢を入れます。*お酢を使う場合は少し火をかけてお酢を飛ばします。
- 冷めたらポットに保冷用ポットに入れて冷蔵庫で冷やします。
- 飲むときはお水で薄めて氷を浮かせて召し上がれ!
作り方のポイント
1.汚れがついているのでよく洗う。
2.しその葉は茎が混ざらないように、葉っぱだけ積む。
3.葉っぱがいっぺんに入らなければ2回に分けて入れましょう。
4.吹きこぼれないように火加減の調節する。
5.砂糖まで入れた時点では液体の色は緑。酸を加えることで赤くなりますので大丈夫です。
6.冷蔵庫で1週間以内に飲み切りましょう。(雑菌が入らないようフタを密封)
白砂糖を使わない理由
白いお砂糖は、スーパーなどでも安価で手に入る一般に有名なものかもしれません。でもなぜ安価なのか?と考えたことはありますか?
白いお砂糖は精製されたもの。栄養はそぎ取られむき出しの状態のお砂糖は、血糖値を急激に上昇させさらには常習性があります。
身体のために飲むものに、身体に負担をかけるものは入れたくない。
それが白いお砂糖を使わない理由です。
私は普段きび糖とメープルシロップを使って料理をしています。
理由や使い方など詳しくは、私のオンライン講座でお伝えしていきます。
まとめ
しそジュース作りの一番大変な作業は、葉っぱをむしること。
でもこの作業は、お子さんとまたはご家族とワイワイ会話をしながら一緒にできる作業です。
是非皆さんご一緒に作ってみてくださいね。
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